65536 tunes for MIRAI

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CLUB SNOOZER ON THE TOUR 2005 WITH ART-SCHOOL at 仙台 CLUB JUNK BOX

そんなわけでレポ書くぞ。相変わらず意味もなく無駄に文章長いぞ。この野郎。
開場10分前に、会場のJUNK BOXに到着。ここも随分慣れてきたかなあ。とりあえず入口前で一服していると、ちらほらと集まってくるお客さん。次第に入口前に人が溜まりだしたので、スタッフの人の誘導でみんな階段に並ぶ。クラブイベントだしあんま順番とか関係ないけど、相当前の方に並べた。

待つこと少々で、開場予定の24時に。しかし開場の気配はなく、そのまま30分経過。えーなにこれ。「アートの木下君が国分町でキャッチに引っ掛かってまだ来ていません」とかいう理由でスタッフ総出の救出作戦をしてるのかなあ、等と失礼な事を考えるも、そのアート木下らしき人が財布片手に階段を昇っていったので、「木下キャッチ説」は可能性を断たれる結果に(その後のライブで全く同じ服を着ていたので、やっぱり本人でした)。または、このイベントの前にはロードオブメジャーのライブがあったようなので、アート対ROMの激烈バンド間抗争が勃発した結果、彼が何かパシらされたのかなとも思ったり。実際のところは機材調整の関係で開場が延びているとのことで、結局50分も押して開場。なんか既に脚が棒。

手にスタンプを押して貰って、ビール片手に中へ。ステージ右にDJブースがあり、正面にはVJの映し出す「CLUB SNOOZER」の文字。というか、PC画面全体。既に音は鳴っているものの、ほとんど全員DJブースとVJが映し出す画面(プレイ中の曲名やバンド名が映し出されてました)を凝視して、微動だにしない感じ。えー、さ、最初だからまだカタいのはわかるけど! も、もうちょっとアクティブに行こうぜ! なぜなら僕一人で踊り出すような勇気はないから! 君らが先陣切ってくれないと困るから!!

一方DJ陣は、開場の遅れを取り戻そうと思ったのか、静かなのは最初だけで、その後はひたすらアゲまくりの選曲。Maximo Parkなんかがかかった時にはさすがにウズウズしたものの、生来の小心がたたって動くに動けず。チキン野郎と罵るが良いよ。その後、20分くらいでようやく、弾けたように踊り出す集団出現。すぐ横でずっと静かに体を揺らしてたお兄さんが、意を決したようにそこに飛び込んでいって、トップギアで飛び跳ね出したのが印象的。ぼぼ、ぼくもー!と思ったけど、やっぱり動けず。あふん。でも開始後40分くらいでやっと覚悟が決まり(っていうのも、そもそも踊りに来たんだから相当おかしいけど)、景気付けにジンライムを煽ってから、おもむろに奇矯なダンシン開始。やべー楽しい。

一時間弱で一旦音が止まり、DJ田中宗一郎編集長によるMC。はてなダイアリーのキーワードページにある画像のような人をイメージしてたんだけど、実際は長髪グラサン片手にタバコという、いかにもロックが好きそうなオッサンでした。この26時間前までニューヨークにいてoasisのライブを観ていたそうで、大層ご満悦の御様子でございました。


タナソウMC】

  • 「マイケルは少年のちんちんなんて触ってないと思う人!」
  • 「手を伸ばした先に、たまたま、少年のちんちんがあっただけだと思う人!」
  • 「マイケルは本当に少年のちんちんを触ったと思う人!」
  • 「(最後の質問で手を挙げた人に向けて)よし、殺す!」
  • 今年のサマソニで来日する大好きなThe La'sが1990年に来日した際、ロッキンオン編集部が酷評していたのを受け、「そんなはずはない!」と思ってインタビューしようと思ったら、そもそも相手にされなかったという、切なすぎるエピソードもご披露。


その後はようやくお目当てのアートのライブ。「EVIL」から始まり、「車輪の下」「サッドマシーン」「イディオット」「あと10秒で」等々をプレイ(詳細なセットリストは忘れましたが)。特に「イディオット」が聴けたのは良かった。今回のミニアルバムでは一番好きな曲なので、ここぞとばかりに踊ったです。機材トラブルか、歌の前で一度音が止まったけど、ライブ自体はほとんど最前で観られたし、なかなかに充実した内容だったし満足でした。どうでもいいけど、この日はアートTシャツ着込んでいったんだけど、最後まで上に半袖シャツ着てたから何の意味もなかったよ。


【木下MC】
「えー……特に話すことないんですよねえ……(結局最近のおすすめCDを紹介してました)(Nine Black Alpsだそうです)(後でタナソウがかけてたけど、結構良かったよ)」


ライブ後は、タナソウ編集長に相当散々な紹介を受けていたスヌーザー編集部員・小原氏のDJから。タナソウ編集長が洋ロック寄りの選曲だったのに対し、こちらはダンス/クラブ寄りの選曲。とはいえケミカルから始まって、Fatboy SlimUnderworldBasement Jaxx等々、こちらもこちらで非常にわかりやすい大ネタ連発。まあ、楽しければなんでもいいですわな。むしろこの明快さは好みです。そんなわけで僕もここぞとばかりに踊るぜー!と思ったものの、なんでかあんまし体が動きませんでした。最近のモードとして、普通にクラブ音楽聴くよりは、踊れるロックを聴きたい、というのもあったんですが。でもDJ STRETCH BURNとかいうのは良かったかも。ここでかかったか忘れたけど、Alter Egoも良かった。ああいうのは結構好みだなあ。

いつの間にか(多分NINあたりで、だと思うけど)、再びDJタナソウにバトンタッチ。再度ロック系の選曲に。まあ勿論楽しく体を揺らしたんですけど、BlurとかThe Vinesとかで歓声が挙がっても全然わかんなくて、やはり僕は洋楽無知・洋楽初心者なのだなあと思い知らされたわけで。「あーもしかしたらこれが噂の "Song 2" なのかなー」とか思ったりしたけど。それにどっちもよかったけど。Blur聴こうかと思ったけど。極めつけはみんな大好きoasisが流れた途端に、こぞってステージ側に押し寄せて大合唱を始めた瞬間。え、そこにギャラガー兄弟でもいるの?的な盛り上がりを見せて、特にオアシスファンというわけでもない僕は、何やら取り残された気分に。ああ、ここにいるのはみんな、僕以上に洋楽聴いてるリスナーがほとんどなんだなあ、と思ったよ。でもJETとかAndrew W.K.とかは、この前聴いたばかりで予習できてたよ! さすが我輩、先見の明があるっちゅうか…。あ、普通みんなとっくに聴いてますか…。そうですか…。

そしてフィナーレ間近。「最後に三曲かけるから、ベッッタベタに盛り上がってくれますかー!?」というMCで流れ出したのは、ミッシェルの「ジェニー」! もうこの時点でかなりヘロヘロで動きも緩慢になってたんだけど、言うまでもなく深谷さん大はしゃぎ。その後の二曲でもかなり盛り上がって踊ったんだけど、何かかったか忘れてもうた。

ああ、これで終わりかあ、と思ったら、最後のサプライズ的に流れ出したのは「ワンダーフォーゲル」!! 挙がる大歓声。みんな飛び跳ねて踊ってる。さらに最後の最後に流れたSUPERCAR「STROBOLIGHTS」では(てゆうか僕スパカ全然聴いてないから他の人のレポ探して、それでやっとわかったんだけど)、感極まったように歌ってる人もいた。なかなかに感動的なフィナーレでした。さすがに開場が50分も押したのと、あと邦楽がほとんどかからなかったのが個人的にはちょっと不満と言うか物足りない気もしたけど、まあ十分満喫できましたね。9月にまた仙台に来るというので、その時もまた遊びに来よう!と決意。そん時は誰か連れてこよう、かな…。

終了後、物販でアートの10月のライブチケが先行販売されてたので、行くつもりだったし早速購入。そしたら物販の人に「ありがとうございます!」と、妙にニコニコされたんだけど、後で良く見てみたら、整理番号が一桁台でした。最初からずっと売ってたはずなのに、全然売れてなかったってことなんですかー!