65536 tunes for MIRAI

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夢メモ

とても霧の濃い日だった。その濃さは半端なものではなく、5m先、いや、3m先すらまともに見渡せない程で、昼間だというのに夕方ほどの明るさしかなく、周りを見るにはとにかくよく目を懲らすしかなかった。僕は自宅の玄関先で、「いや、これはとんでもない濃霧だな」と呟きながら、周りを見回している。すぐ横には知人のAさん*1がいて、Aさんも一緒に「ほんとに凄い霧だねえ」と、きょろきょろ辺りを見渡している。すると、何か奇妙な、「キーーーーーーーーーン……」という、何かが空を切るような音が、僅かに、ほんの僅かに聞こえたような気がして、僕は東の山の方に目をやった。刹那、僕は「あっ」と声を上げた。濃い霧の向こう側に、何か飛行機のようなものが見え、それが山に墜落していったように見えたのだ。数秒後、機影が呑み込まれた辺りから、爆煙のような煙が立ち上り、ほんの一瞬の間を置いて、僅かに「ドーーーン」という爆発音が聞こえた。やはり墜落したのだ。だが次の瞬間、その墜落地点あたりから、何か奇妙な物体がフワリと浮き上がった。濃霧の向こう側に見えるそれが一体何なのか、全く見当も付かなかったが、とにかく「良からぬもの」だ、ということを、僕の直感が告げていた。それは音もなく猛烈な速度で僕の家の上空あたりまで飛んできて、蚊か蠅がブンブン飛ぶように滅茶苦茶な軌跡を描きはじめた。このままでは危険だと思い、僕は家の中に駆け込んだが、Aさんは平然と(しかし怪訝そうな表情で)、奇妙な飛行物体を見上げ続けていた。


日曜日、町の中心部を恐ろしく低空で飛行していった小型の飛行機を見たので、そのインパクトが強かったのかと思う。帰宅時、とても霧が濃かったことも、大変分かりやすい形で影響してるんだろうな。我ながら単純な性格だなあ。

*1:知人の筈だが、実際の所は全く素性がわからない。だが夢の中では、知人、ということになっている。少なくとも、こちらに敵意・悪意を持った人ではないことは確か。